えむすてええじゃないか

うぇすとさんCDデビューおめでとうございます!
相変わらずCD買わずに応援していこうと考えてますが、DVDは迷わず買うので一日でも早いデビューコンサートの映像化を待ちに待っています。
DVDを買う準備はしっかり出来てます。
まだコンサートすらやってないとかそんなこと気にしちゃいけない。


♪ええじゃないか / ジャニーズWEST on 2014.4.18(Mステ)

とりあえず朝から先週のえむすて見て楽しんでました。
感想書きたかったのにすのど見たら色々飛んでしまった。
ただ久々に何度も見返したい歌番組だったので、これからも飽きるまで何度も見返したいと思います。
共演者を見て最初なのはわかってたけど、やっぱり最初からあんなに会場盛り上げられるってすごいよなあ。
しかも生歌って…いくら今まで山ほど舞台やって現場に慣れているとはいえども、生放送で生歌勝負できるのが彼らの強さだと思いました。
歌の安定感本当すごい。
そして合間にやったパフォーマンスが最高でした。
クロバット二連続からのでんぐり返し、からのばっどのソロとかそんなんテンション上がるに決まってるじゃないか。
中間さん「これが生き様やねん」、桐山さん「晴れ舞台やねん」、その歌詞がもうさ…!
これをこの二人が歌うっていう事実がたまらないです。
その後に重岡さんと小瀧さんが続いて歌うってのもまた。
かうこんで発表された初期メンバーが大サビ前担当してるんだよなあ。
でも大サビは七人で歌う、そして歌が終わっていくという。
かうこんで初めてええじゃないかを聴いたとき、正直これがデビュー曲…?と疑問に感じました。
でもえむすてで歌い切った姿を見た今ならはっきり言えます、デビュー曲がええじゃないかでよかった。
最高に楽しかった。
笑顔で歌う七人を見れて最高に楽しかったです。
色々あったと思うけれど、結果的にあの七人が揃って笑顔で歌えている環境があって本当によかった。
最高のスタートを切ったのだからこれからこのまま走り続けることを期待してしまう。


これから彼らはどうなるんだろうと考えたときに、CDデビューしたから売れることを考えなきゃならないんだよね。
同じ七人グループとして関じゃにときすまいがいるけど、彼らと差別化を図らなければならないわけで。
そもそも、関じゃにはまだ一人一人が完璧に認識されてないと思う。
関じゃにという名前は売れたけど全員の顔と名前が一致するかと問うたら微妙だろう。
錦戸さん大倉さんはドラマにも出てるけど、所詮その程度ぐらいしか個人として認識されてないんだろうなあ。
グループ全体で売ってきた弊害として、名前は売れたしグループは有名になったけど個人の切り売りは難しいっていうのが関じゃになのかな。
対してきすまいは、前三人後ろ四人と明確に二つに分けることでマイナスもあるけどプラスのほうが大きい結果をもたらしていると思う。
前三人から入って後ろ四人に興味を持つことが出来るというか。
ただ七人横並びより三人と四人の方が入りやすいってのは間違いないと思う。
入り口としての三人、でもさらに好きになると後ろ四人を無視できなくて彼らに興味を持たざるをえない状況になってるはず。
さらには中居さんの影響で隠れていた後ろ四人が舞祭組として脚光を浴びて、そりゃもうきすまいは最近のデビュー組の中じゃ圧倒的に勝ち組だと思うよ。
それをきすまいが活かせているかどうかはまた別の話だと思うけど。
じゃあうぇすとはどうするんだろうな。
たぶん赤を背負っていることから考えて重岡さんがセンターで、ばっど二人がそのバックで支えるんだろう。
これはせくぞの佐藤さんとふまけんと似てるよなあ。
ただその構図だと残り四人はどうするのかなーと思ってしまう。
どう一人一人個性を売って認識してもらうんだろうか。
ドラマ?アクロバット?それだけじゃもうやっていけないよね。
彼らは間違いなく実力があるし生で見たら魅力がより伝わると思う。
でも実際売らなきゃいけないのは彼らを知らない人たち相手なんだよ。
ジャニーズは内輪だけじゃやっていけない、jrならまだしもデビューしてしまったらその瞬間からいかに外部を取り込んでいけるかが問題になっていくわけで。
いくら実力があって魅力があっても、それをうまく伝えられないとまったく意味がないからなあ。
そして人数の多さはえてしてマイナスになりやすいと思う。
今まで一緒にやってきた面子だから一緒にデビューしたいというのはわかるけど、人数が多ければ多いほど個性が埋もれるというかさ。
一人一人が立ちにくくなってしまうんじゃないかなあ。
でもこういう心配が杞憂に終わることを信じてます。
別に最初から輝く必要なんてない、ゆっくりじわじわと魅力が広まっていければいいな。
そしていい出会いに巡り合えて、彼らに合う最高の番組が出来ればそれで十分だ。
もう後輩はみんなときおを目指して活動すればいいと思います。
ときおほどの安定感とお茶の間への浸透感を得られるグループを目指して、なんとか頑張っていってほしいなあ。