がむしゃらsexy夏祭り

がむしゃらsexy夏祭り関連見ました。
現場に行かずにテレビを通してだけ見てもこれだけ楽しかったんだから、現場は最高に盛り上がったんだろうなあ。
最初に企画を見たときはメンバーごちゃ混ぜだしなかなか無茶な挑戦をさせると思ってたけど、終わってみたらすばらしい企画でしたと言わざるをえない。
10代20代前後の学生たちが集まって一夏かけて作り出したものが最高じゃないはずがないんだ。
該当担羨ましいよなあ…とひたすら思ってました。
特に岩橋さんに関してはもはや脱帽したくなるくらい一人でドラマ作り上げてたので尊敬しかないです。


我:フリースタイルバスケ
(岩本さん、ジェシーさん、半澤さん、深澤さん、増田さん)
技術的にはボール使うこともあるしで一番習得が大変そうだなと思いました。
リアルにボールは友達!が合い言葉になってそう。
ただここは岩本さん深澤さんという安定した実力のある二人がいる分、個人個人少し苦手な部分があっても土台がしっかりしていた印象がある。
そんな二人とシンメである半澤さん増田さんの四人がジェシーさんを支えつつ上げつつって感じかな。
いつでも中心はジェシーさんなのには色んな面で納得せざるをえないけど、残り四人もそれをちゃんと理解していたんだろうなあ。
一番チームとしてきれいな縦社会のようなものが見えました。
パフォーマンスに関してはさすがとしか言いようがありません。
正直最後のダンクが決まれば途中がどうであれ最高にかっこいい!感あったけど、個人技もすごかったもんなあ。
すのまん二人が同時に動きだしたときのあの何とも言えない安心感たまらないですね。
ジェシーさんはたぶん歌なら自信あるだろうけど、ダンスやアクロバットは他の人たちにはかなわないってわかってたんだろうな。
他の人も自らの得意不得意をしっかり認識して、得意な部分を全面に押してきてたから見ていて一番安心しました。


武:ブレイクダンス
(岩橋さん、高橋さん、高橋さん、林さん、松田さん)
年齢層の低さと一見まとまらなさそうな感じがしたから恐ろしかったけど、だからこそどのチームよりもドラマを見せてくれたチームでした。
というかリーダーが岩橋さんってのがまたずるい。
話題性しかない人を連れてきつつ、最近押され気味な高橋さんと松田さん、年少組では圧倒的な林さんとかずるいよ!なんだよそれ!
毎回ドラマを作ってくれる武は見るたびに惹かれていきました。
とにかく岩橋さんがずるいの一言に尽きる。
最初に女々しさを見せつつ、リーダーに不安を抱かせつつ、髪を切り覚悟を表してチームを引っ張る姿を見せて信頼されつつ、最後は四位に終わって涙で締めるとかどんな青春ドラマだよと。
でも岩橋さんに隠れて他四人もすごかったと思います。
ブレイクダンス経験者の高橋さんは最初からレベルが違ったし、平均値が高い高橋さんも問題あまり起こさなかったことで注目されないのもったいなさすぎる。
松田さんも林さんもまだまだ幼いのに頑張ってたよな…おばさんとしては細すぎる腕で体全体を支えているのが怖くて仕方なかったよ。
ドラマが一番あったのに四位だったのは、単純にブレイクダンスというインパクトのなさかなと思いました。
jrのダンスやってる姿は普段から見慣れたものだからなあ。
そこでブレイクダンスをやってすごいとは思うんだけど、どうしても普段の延長線に感じてしまう。
あとは実力の差がありすぎた。
やっぱり高橋さんは頭飛び抜けてうまくて、彼をセンターにしようがどこにいようがわかりやすくうまい。
チーム全体で見るというより目が勝手に高橋さんを追ってしまい、他のメンバーをあまり見なくなるときがあったのがもったいなかったです。
こういうときは半端に経験者入れないほうがいいのかもしれないな。

者:ファンカッション
(井上さん、神宮寺さん、田島さん、中村さん、松倉さん、)
いやーここは最初からリーダーの神宮寺さんがうまくチームをまとめていた印象があります。
実力もあって精神にも余裕があってそこそこ顔がいいかつ年上、しかもリーダーとして皆を支えてまとめられるって器すごすぎるだろ。
そりゃ他四人は素直についていくよという話。
ここはあまり大問題が起きず、何があってもチームが一つになって片付けていたから個人個人ではあまり目立った印象がないです。
でも松倉さんの悔し涙や井上さんの必死さは忘れないよ…がむしゃらってこういうことを言うんだろうな。
田島さんは和太鼓経験者だったけどそこまで他の人たちと実力が離れていなかったので、武の高橋さんみたく一人浮いているような状態にならなかったのは本当に良かった。
楽器を使うという他とはまったく違うアプローチだったのもあるけど、個人的には見ていて一番楽しいパフォーマンスでした。
シンバル使ったりバケツ使ったり楽しそうすぎた。
一番生で見たかったのは者のパフォーマンスだったな。

羅:ダブルダッチ
(京本さん、田中さん、松村さん、森本さん、諸星さん)
メンバー見た瞬間からここが大本命でしたすいません。
ついったで優勝を知っておめでとうという気持ちとファンの数なのかなと不安になったりもしたけれども。
でもこの五人って本当に違和感なく最初から一つのチーム感あったもんな。
ダブルダッチに関してはちゃんずーでも見たし最近はやってるのかと思ってしまった。
でもどのパフォーマンスよりもチームが大事だっただろうし、羅で集められた五人がダブルダッチになった理由はよくわかりました。
それにしてもほぼ波乱もなく比較的平和に終わったよなあ。
松村さんが最年少のリーダーってことで最初の方に強く言えなかったくらい?
あとは京本さんがミサンガ作ってきてたのには女子か!と叫びたくなったけども。
ここは個人の問題は少なくて、チーム全体の問題が少しあったくらいの比較的話題性が少ないチームだったかなと。
だから優勝がここでよかったのかなという不安もある…でもせっかくだからご褒美全力で楽しんできてください。


ちなみに結果メモ。
1位羅、8勝7敗、1672dB
2位者、8勝7敗、1665dB
3位我、8勝7敗、1651dB
4位武、6勝9敗、1672dB

勝敗数では圧倒的な武も、デシベル数では同率1位なんだからすごい。
個人的には者に1位を授けたいぐらいファンカッションというパフォーマンス楽しかったけどなあ。
テレビは1回しか見れないけど、各回ごとに間違いなく成功や失敗があって、勝つために新しい技を取り入れていって、そういうのを聞くとたまらないなって思いました。
現場すごく楽しそうだ。
がむしゃら対決だけではなく、せく松せくぼのコンサートもすごく楽しそうでした。
先輩たちのヒット曲メドレーとか最高かよ…しかもせく松せくぼそれぞれの歌がよすぎるだろ…見れて良かった…。
一部始終流してくれたテレ朝さんとさますたにはもう足を向けて寝られなくなってしまった。
じゃにわがなくてもこうして一夏かけて作り上げた舞台が今年もあって本当によかったです。
わがまま言うとDVDとかパッケージ化したら間違いなく予約して買うので関係各所の皆様よろしくお願いします。



がむしゃらに出た人と出なかった人の格差が少し心配になってくるけど、ただの心配しすぎだということを祈りたいです。
でもこの20人すごいよなあ。
松島さんマリウスさんも間違いなくこれを通して成長してるだろうし、その姿をせくぞの中で早く見たいと思ってしまうのは仕方ないことだと思うんだ。
五人全員がセンターになれるグループを目指す最中ならもう何も言わずに見守るしかないもんな。
あとは毎公演支えてくれた安井さんにはなんと言葉をかけていいのやら。
自分の見せ場があるわけでもないのにMCとしての仕事を完璧に全うした安井さん本当にすごい。
固定ユニットを持たない安井さんからしたら、今までの暗黙の了解だった組み合わせを壊している我武者羅の分け方は嬉しかったのかなとか不粋なことを考えてしまう。
安井さんは何でも出来る便利なjrではないんですよとお伝えしたくなる。
とりあえずあえら読みたくなってきました。